神田の徒然人生日記

2016卒ガチ文系が機械メーカー営業で頑張りたい話。

Webテストが分からない

5月になったばかりなのに、既に汗だくで就活しています、神田です。ますます暑くなる今後が思いやられます...なーむ。

最近不思議なことがありました。
とある大手製薬会社のWebテストを受けた時のこと。Webテスト受験締め切り日であるにも関わらず熱が出てかなりしんどかった神田は、何を思ったのか苦手分野である全数学パートを「100パーセント・ロトシックス(つまり全部勘)形式」で取り組みました(えっ、笑)。1問にかけた時間はおよそ3秒、おそらく新記録(笑)数学パートに関しては、所要時間が10分以上余ってしまいました...チーン。
他の英語・国語パートも数学パートまでは酷くないものの、長文問題を全く読まないで回答するという暴挙に(笑)エントリーシートを加味した上での選考結果ではありましたが、この段階で通過する可能性は無に等しいだろうと思っていました。

だがしかし、結果は「Webテスト通過」。訳が分かりませんでしたそして今でも分かりません(笑)
ただ気付いたのは「(この会社に限ったことかもしれませんが)Webテストは採用時の大きな判断材料にならないのではないか」ということです。
私の周りでやっている人はほとんどいないのですが、今の世の中「友達や先輩と協力して、複数人Webテストに取り組む」というのが多いらしいです。誰かの力を借りたり、(一般常識や漢字問題に関しては)その場で答えを調べられてしまうWebテスト本当の実力を知りたいのであれば、不正ができない筆記テストやSPIを実施すればいい中で、何故Webテストを導入するのか。その目的は意味不明ですが、私なりに無理やり考えてみました。

・選考プロセスを増やすことで熱意を測る(面倒で受験しない人がいるため)
・要領の良さを測る(人を上手く使えるか)
カンニングしない人間か調べる(明らかに聞いたことのないカタカナ用語を出題する、等)
...などでしょうか。他に思い当たる理由をご存知の方がいたら、是非お教え頂きたいです。

ただこの会社に関しては、後々筆記試験を実施するようなので、Webテストを重要視していないことは確かなようですね。
あと一つ、この選考で気付いたこと。「ダメ元でも、チャレンジしてみないと何も始まらない」もともと受かる気ゼロで受けたのに、運が良かったのか、こんなこともあるものです。目の前に転がっているチャンスを逃さない準備・努力は、いつでもしておかなくてはなぁ、と思った神田なのでした。