神田の徒然人生日記

2016卒ガチ文系が機械メーカー営業で頑張りたい話。

就活で失敗したと思うこと

こんにちは!
先日、中野サンプラザで行われた古武術振興会主催の大会を見てきました、神田です。お友達少ないのでぼっちで...w にしても事前広報も公式ではほとんどされておらず、会場もガラガラで、本当に振興会は古武術を振興する気があるのか心配になりました(笑)

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元々天然理心流の演舞が見たかったのですが、寝坊するやら出がけに鼻血が大量に出るやらで、結局見られませんでした(涙)自分の馬鹿野郎...
古武術」って聞くと、所謂時代劇でよくあるアグレッシブで派手な打ち合いを私は想像していたのですが、どちらかというと基本である「型」いかに正しくやるかと言うような、思った以上にに静かなものでした!昔はもっと実用性の高い稽古が中心だったんだろうなぁ。剣術とは一口に言っても、流派によって全然動きや声の出し方も違い、見ていて非常に面白かったです。
ちなみに、有名な剣客を多く輩出しているが故に有名な流派等はあっても「最強の流派」と言えるものはないらしいですね。「強い・弱い」という概念は「流派」レベルのものではなく、もう「個人」レベルのものだそうな。

〈ちょろっとアドバイス〉
また前置きがまた長くなってしまったあああ。
今日は私が「就活の中で失敗したしなぁ」と考えていることを、お一つご紹介したいと思う。(これから就活始める方向けです。)まずは以下をご覧くださいな。

gcストーリ◯ GW(通過)→逆面接(通過)→二次面接(通過)→辞退
・ネ◯キャリア 一次GW(通過)→辞退
・アステラ◯製薬 テスセン②(通過)→辞退
・一◯OES(通過)→一次面接・GD(通過)→辞退
・ト◯ハツ OES→説明会→テスセン②・ES(通過)→辞退
・モリ◯ 説明会・適正検査・自分パンフレット(通過)→辞退
・橋◯産業 説明会→筆記・GD(通過)→一次面接・履歴書(通過)→辞退

...これ実は、全部「選考の途中で辞退してしまった会社」たちです。計7社。多いな、おい(笑)
今回お伝えしたいのは、〈選考辞退はできるだけしない方が吉〉というお話。

就活生誰しも、「やりたいことと違うかも」「社員さんの印象悪い」等の理由で、選考を辞退することを考えたことがあると思います。そして私も考えまくった!
しかし、「選考途中で会社の印象がだんだんと良く変わっていくこと」「就活をしながら、希望業界 / 目指すものが変わること」「就活開始当初沢山あった候補企業(所謂持ち駒)が気付いた時には、残り少なくなっていること(笑)」等などは私の経験上、よくありました(笑)
理由はいろいろあれど、どう転ぶか分からないからこそ「選択肢を多く持てるようにしておく」ことは大事だと思います...ので、辞退はできるだけしないようにすることを私は推奨します(笑)選択肢を沢山持てば持つほど切り捨てなければいけない選択肢も増えるし、分岐点に立った際は自分自身で決断を下さないといけないけれども。

ちなみに、私がこんなに辞退するはめになってしまった理由は「自己分析」と「企業研究」が不十分であったから以外に理由が見当たらない(笑)
就活当初は「新興国に貢献したいなぁ→じゃあインフラ整備って形で貢献できる機械メーカーにしよ!」という、なんとも単純過ぎる思考回路で選考を受けていました。そしてことごとく落ちました(笑)とある機械メーカーの面接官の方に、「『何をしたいのか』ではなく、『数年後どうありたいか』→『そのためにはどんな会社に入って、その会社をどうしたいのか』という考え方をした方がいい。」と助言頂きましたが、全くもってその通りだと思います。
でも私はやりたいこと、を持つことも大事だと思う。「やりたいこと」と「できること / 向いていること」が必ずしも同じだとは限らないし、その「やりたいと思っていることが、本当にやりたいことなのか」もじっくり自問自答しながら考えていかなきゃではありますけど。
恐らく実際に社会に出て働かれている方々からすると、「会社入ってやりたいことができる人なんてほとんどいないわ!」とか「夢ばかり言ってんじゃねー!」という感覚だと思うし、その通りだとは思いますが...逆にこの就活という機会に自分と向き合わんでどうする、やりたいことできる可能性がほとんどないからって考えるのは無駄なんかい...と言うのが私の持論です(笑)結果、やりたいことができなくなったらまぁ仕方ない。でも今諦めるのは勿体無い。...話がずれまくりましたが、自己分析やら企業研究についてはまたの機会に。

物事を現実的に考えることが苦手な私が言っても説得力に欠けますが、これから就活を始める後輩方は、現実的過ぎる言葉や周りの流れに飲まれずに、夢・志を追いかけてほしいと思います。
結局なるようになって、しかるべきところに落ち着くんですよね。人事の方もきちんと見るべきところは見てくれていると思うし。でもだからこそ、頑張ってもがいてほしい!という勝手な願望(笑)

結局薄っぺらい根性論・感情論でブログが終わってしまうのが通常運転ですが、この辺で。
いつも長いブログを最後まで読んでくださっている方々、本当にありがとうございます。

...と、色々散々言っておきながら、私のお気に入りのゲッターズ飯田さんが
求められるように生きて、求められることを続けるといい。そこに自我あるから邪魔になり、前に進めなくなる。自分の人生を邪魔しているのが自我だったりする。
と仰っていた(笑)思えば、これと同じことをゼミの先生にも言われた気がするなー(遠い目)結局は自分がどう生きたいか、なんだろうな。