神田の徒然人生日記

2016卒ガチ文系が機械メーカー営業で頑張りたい話。

大手の良さって何かしら

こんばんは。
先ほどやっと、志望度の高い機械系メーカーのwebESを“締切日当日に”送ることができました。(えっ...)そうです、計画性ゼロ&小心者の神田です(笑)
ES自体の質には色々不安が残りますが、「これで落ちたら仕方がない」と自分で割り切れるほどの「想い」をぶつけたものが書けたので、もう悔いはないです。あーめん。

話は変わりますが、最近「自分のやりたいことが、果たして大手でできるのだろうか」という疑問がふつふつと湧いています。(このブログは就活中の「記録」として使っているわけですが、就活当時「何を思って、どんなことをしていたのか」ということの忘備録としてこそ価値があると思っているので、くだらないお悩みも綴らせて頂きます。)
ちなみに私は大手に絞って就活をしているわけではないのですが、「(アフリカを中心とした)新興国事業展開しているグローバル(機械)メーカー」を中心に就活しているので、この条件から必然的に大手もちらほら受けています。

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(内容とまったく関係ありませんが、アフリカのとある国...また行きたいなぁ。記事に写真を掲載するのが最近のブームです、内容との関連性ゼロだけど←)

私個人としては、特に大手の以下の点に魅力を感じていました。
事業規模の大きさ(海外展開)
・福利厚生や制度の充実
・転職する際のネームバリュー等
(きっともっとありますね、大手ならではのノウハウとかグループ会社との連携とかなんとか...まぁ割愛。笑)

だがしかし、大手メーカーの説明会を聴いていて感じるのは(多々神田の偏見も含まれますが...)
裁量権が小さい(たとえ裁量権が大きくても、業務が細分化されていることが多く、全体像の把握が難しい印象。中小は人数が少なく、制度もシステムも未完成だからこそ、所謂『川上から川下まで携われる』イメージ。)
・体育会系を好んで採用しているような風潮(体育会系をバッシングしているつもりもありませんし、企業が体育会系を欲しがる理由も承知した上で。中小メーカーは必然的に研究職である理系が多いので、同じような商材を扱っていても、大手と中小メーカーで会社の雰囲気が全然違うなぁ、といった印象があります。)...などなど。
→本当にやりたいことが将来できるの?
→自分の成長の場になるの?

いくら大手と括っても、結局会社によりけりなので一概にどうとは言えないのですが、私が出会った多くの会社様からはこんな印象を受けました。きっと合う合わない、業界によりけり、というところもあると思います。
こんなことを考えるきっかけになったのは、先ほどESを提出した(笑)大手機械メーカーのOB訪問でした。その方は海外で様々な経験をされていて、挑戦力も高く、物凄く尊敬している素晴らしい先輩だったのですが...話を聴いていて「この方がやりたいことが、将来この会社で果たしてできるのだろうか」という疑問を持ってしまいました。お節介神田(笑)彼は「将来に繋がると信じて、やり続けるしかない」と仰ってましたけど。結果的に繋がることもあるとは思いますけど。うーーーん。

今回の話も特に立派な落ちはないのですが、私自身は「大手病」にかかって焦る必要はないんだなぁ、と再確認することができました。
ネームバリューに踊らされそうになることも多々ありましたが、自分の志を叶えるためのツールとして相応しい会社様と縁があるといいものですな〜。

「全てに有限の感覚を持つ」